燃えるマシュマロ

海外アニメ映画関連の書き散らし(ネタバレ注意)

『アナと雪の女王2』

アナと雪の女王2 (字幕版)

鑑賞日:2020/12/30

 

1はすごい苦手でディズニー映画でワーストに入るくらいなんですが、まあ2でもさほど物語は改善されてないじゃんという印象です。

 

 

 

自然を大切にしてる人らの住むとこにダムなんか作ったら秒で揉めるやろと思ったら案の定ほーらやっぱり。両親といい祖父といいロクなことしない一家ですね。

あのダム、部族の人たちが先に気付いて壊してたらどうなってたんだろうか。アレンデールも危なくなるようなもの造るなよ…。
あと上の方の石からちょっとづつ剥がしていけば静かに壊せるのではと素人考えで思ってしまった。バーンと壊れた方が絵的に面白いのはわかるけど。

 

34年間、部族はまだしもあの兵士たちはどうやって暮らしてたんだ…全然時間が流れてない設定ならまだわかるけど。
お父さんは彼らを助ける方法を探して船の事故に巻き込まれた感じなのかな(彼らを置き去りにして何もしてなかったらちょっとひどい)。

お母さんは精霊とか魔法については知ってたんだね。
そのわりに1でエルサを閉じ込めたりしてひどいなと思ったけど、エルサの魔法の力が発現したときは、精霊に呪われたと思ったのかな(あとトロールどものせいか)。

 

秋が舞台なのはなぜだろう。春の方が止まっていた冬からあれこれ動き出して不穏な感じがしませんか(って「明るい季節」で「不穏」な「北欧」だとまんまミッドサマーですね。見たことはないんですが)。

 

「水には記憶がある」ほんと笑った。ガチスピリチュアルやめて。

 

荒ぶるエルサ。こんな人だとは思ってなかったw
あの林の中で炎が広がるシーンとか、あんなにバンバン動いて。海を渡るシーンとかもすごいアグレッシブで。(関係ないけどあの馬めっちゃイケメン)
まあよく考えたら城を一人で造れる人なんだから当然っちゃ当然か…。
終盤の氷の神殿みたいな洞窟を走り抜けるシーンはダイナミックで面白かった。アクションゲームだとぜったい一回は落っこちるやつ。

最後エルサが凍り付いてしまったのは何でだろうと思った。
あとああいうだんだん真相に近づいていくんだけど、近づくにつれ凍ってしまうっていう演出、どっかで見た気がしたんだけど何だったか思い出せない。すごいゲームっぽいなと思った。でもそんなに沢山ゲームやってるわけじゃないんだけどな。サイレントヒルシャッタードメモリーズかな…(冬が舞台)バイオショックじゃないよね…アリスマッドネスリターンズ…?なんだろう?

 

サラマンダーいらなくね。
モアナのヘイヘイとか、無理してマスコットキャラを出さなくても。

 

クリストフのプロポーズのくだり、ギャグってのは分かるんだけど真面目に空気読めてないなぁと思ってしまった。
で結局なんやかんやでアナとクリストフが結ばれるのも雑だなと。二人の関わりそんなに描かれてないのに。

このシリーズってそれぞれのキャラがバラバラにうろうろしてるばっかりだから協力する楽しさみたいなのが無いなと思ってしまう。エルサのキャラ的に「異能すぎて家族すら理解できない孤高の存在(芸術家とか)もの映画」みたいになってしまうから仕方ないのかもしれないけど…。

 

曲は1の方が好きかな。
Into the unknownは良かったけど。映像のキラキラした粒のLEDイルミネーションぽさはどうなんだろう。ランドのショーパレードで再現する気満々だなと思ってしまう。
クリストフの歌はまぁ笑ったけど、いつもフィニアスとファーブとかでやってるようなことでは?
アナの最後の歌も、危機的状況なのでとりあえず歌ってますというか。ふとディセンダントシリーズを思い出してしまった。

 

水と岩の表現だけはなぜかよかった。川を下っていくシーンとか。